AWARD読売新聞の広告賞

第7回受賞作品(2025年度)

01ごあいさつ

 読売マーケティング賞は、読売新聞社の有する新聞本紙や読売新聞オンラインなどの広告媒体、イベントなどを効果的に活用し、顕著な成果を上げた企業・団体による優れたマーケティング活動を顕彰する賞として、2019 年に創設いたしました。
 第7回のグランプリには公益財団法人JKAが輝きました。日本競輪選手養成所の認知拡大及び選手候補生募集拡大のため、WEB広告を中心とした広報施策に加え、競輪競技の社会的価値を幅広い世代に伝えるため、読売新聞のメディア力を活用した統合型PR を企画・提案しました。
 準グランプリは、大盛況で終了した昨年の大阪・関西万博において、新聞広告を起点に同社のエネルギー供給への取り組みを発信した関西電力と、自社ブランドの価値をより一層高めるために読売新聞のメディアを戦略的に活用したハリー・ウィンストン・ジャパンが受賞しました。
 また、インターナショナルモード誌『marie claire』を活用した優れたマーケティング活動を顕彰する「marie claire 賞」には、同誌の世界観をTV番組化した『marie claire TV ~ルイ・ヴィトンのエスプリに出逢う旅~』を初実施したルイ・ヴィトン ジャパンが選ばれました。
 読売新聞社は「YOMIURI BRAND STUDIO」や「YxS Ad Platform」など多くのリソースを組み合わせた統合型マーケティングのご提案で、これからも皆さまのマーケティング活動のお力になれるように努めて参ります。
 何卒、今後ともご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

読売新聞社

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02第7回 読売マーケティング賞 グランプリ

公益財団法人JKA


自転車競技未経験者でも競輪選手を目指せることを発信、他競技アスリートや若年層に向けて「競輪選手」という新たな職業選択肢を訴求するWEB広報事業を展開。2025年8月から2026年3月にかけて、YOMIURI X-SOLUTIONSが広告戦略立案から運用、レポーティング、改善提案までを一気通貫で実施、Instagram、YouTube、TikTok、Yahoo!、Googleなどを活用した横断的な広告展開を行いました。さらに競輪漫画『MOGAKU』との年間タイアップや、KEIRINグランプリと連動した読売新聞全国版全15段広告、トップ選手との対談コンテンツなど、新聞・デジタル・IPを掛け合わせた統合型PRを提案。WEB広告では総計127万クリック超、動画再生数2,100万回超を記録し、「競輪選手=アスリート」という新たなブランドイメージの浸透と、日本競輪選手養成所の認知拡大に貢献しました。

ポイント

●YOMIURI X-SOLUTIONSが戦略設計から広告運用・クリエイティブ制作・改善提案までを一気通貫で実施
●『MOGAKU』とのIP連携、KEIRIN グランプリ連動新聞広告など、新聞社リソースを活用した統合型PRを展開

受賞社コメント

この度はグランプリに選出いただき、誠に有難うございます。本企画は、競輪漫画を通じて、多くの方々に競輪選手という職業に関心を向けていただければという思いのもとに取り組んでまいりました。競輪選手を養成する日本で唯一の機関である日本競輪選手養成所では、現在、「ここで人生変えてけ/ CHANGE THE GAME」をメインキーワードに据え、多種多様なスポーツ経験を持つ方々に、その貴重な才能と経験を競輪の世界で活かしてほしいと思っております。CHANGE THE GAME したい方、ぜひお待ちしております。

タイアップ② バナー広告
タイアップ③ 動画広告

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03第7回 読売マーケティング賞 準グランプリ

関西電力株式会社


1970年大阪万博では原子力、2025年大阪・関西万博では水素と、昔も今も新たな技術を活用した電力供給に挑戦していることを、新聞広告を起点に発信しました。読売新聞と朝日新聞でそれぞれ現在と過去の万博を楽しむ家族の姿をイラストで表現。2つの新聞広告をつなげると1枚の絵になる仕掛けや、万博会場へのアクセスのハブとなる大阪駅での交通広告展開により、WEBメディアやSNSで拡散され、新聞広告を起点とする話題化に成功しました。

ポイント

●同社が目指す「万博におけるゼロカーボン社会実現への挑戦」の姿勢を幅広い層に訴求するべく、WEB 上で情報が拡散されていくことを前提に本マーケティング展開を信頼度の高い新聞広告を起点としたこと
●特にXにおいて、イラストレーターやWEBメディア・新聞社のXアカウントとの連動による投稿が、フォロワーの多い万博ファンの目に留まり、多くの拡散につながったこと

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04第7回 読売マーケティング賞 準グランプリ

ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社


ホリデーシーズンでの主力商品の認知拡大とラグジュアリーウォッチ市場における女性向け高級時計の象徴的存在としての確立を目的に読売新聞が持つメディアを戦略的に活用。読売新聞全国版、富裕層向けタブロイド、さらに marie claire GINZA GILC 特別号を組み合わせ、多層的かつ効果的なコミュニケーションを実現しました。結果、来店および問い合わせ数の増加や実購買検討層の行動喚起に成功。認知拡大にとどまらず、店舗への具体的アクション創出、ブランド理解の深化、商品に対する憧れの醸成、という中身の濃い成果を生み出しました。

ポイント

●ブランド表現に精通した制作チームが、レディースウォッチの世界観を表現
 ・ダイヤモンドの繊細な輝きを表現する高度な撮影技術
 ・ブランドの品格を高めるストーリー設計と編集力
 ・世界観を一貫して伝えるクリエイティブ表現
●読売新聞が持つメディア力を効果的に活用
 ・全国の読売新聞読者(全国版朝刊)
 ・東京・大阪・名古屋エリアの高所得者(タブロイド版別刷広告特集)
 ・marie claire 読者(『marie claire GINZA GILC 特別号』)

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05第7回 読売マーケティング賞 marie claire賞

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社


ルイ・ヴィトン創業170周年を記念して、大阪・関西万博で盛り上がる地、大阪で開催された展覧会「ビジョナリー・ジャーニー」展(2025年7~9月・大阪中之島美術館)への興味喚起と来場促進を目的に、『marie claire』 の視点からメゾンの歴史・魅力などを紹介する特別番組「marie claire TV ~ルイ・ヴィトンのエスプリに出逢う旅~」をBS日テレで初放送。ブランドアンバサダーを務めるNumber_iの平野紫耀さん出演の番組制作を行い、高い反響を得ました。

ポイント

●『marie claire』の世界観を中心に据えながら、番組制作からPR 施策までTV・紙面・デジタルを駆使し、読売グループ内で連携実施
●海外ロケの実績豊富なスタッフ陣と番組を制作することで、スムーズなフランスでのロケや上質な番組を実現

「marie claire TV ~ルイ·ヴィトンのエスプリに出逢う旅~」
2025年7月27日放送

06選考委員から

    • 選考委員長

    加治 慶光

    シナモンAI会長兼CSDO/日立製作所/Lumada Innovation Hub Senior Principal

    グランプリ作品は複雑化・多様化するマーケティングの中でコンテンツIP とデジタルを積極活用し、先進性とユニークさが発揮された力作。他の候補作品群もそれぞれ新聞社としての社会課題への向き合い方、クリエイティブ力、ジャーナリスティックな視点、等多彩な美点を発揮しており、選考に苦労しながらも委員一同賞の成長ぶりを実感した。

    • 選考委員

    八塩 圭子

    東洋学園大学教授/ フリーアナウンサー

    マンガIP や劇画タッチのイラストを活用し、拡散を狙うJKA や関西電力の広告には、練られた「今っぽさ」を感じる。一方、ハリーウィンストン・ジャパンやルイ・ヴィトン ジャパンの広告に宿る「オーセンティ シティ(伝統性、本物感)」も誘因力満点だ。革新を求める「進化」と伝統を追求する「深化」を共に発展させる「両利き」であることの重要性を再認識した。

    • 選考委員

    安部 順一

    読売新聞東京本社 取締役副社長 ビジネス・イノベーション本部・情報事業本部担当

<敬称略、順不同>