2022.09.05

「結束×がんばっぺ!福島シリーズ」など、読売巨人軍が取り組む震災復興支援

▲2022年5月の様子

読売巨人軍は震災以降、震災復興のため様々な取り組みを行ってきました。
一つは震災直後に実施した「結束×がんばっぺ!福島シリーズ」。

結束がんばっぺ!福島

2011年6月に福島県郡山市・開成山野球場で「巨人-東京ヤクルト」2連戦を行いました。公式戦には、震災で被災された皆様を各試合につき1,000名様ご招待したほか、試合前日には、巨人軍主力選手が、県内の小中学生らと触れ合う交流会を開くなど、プロ野球を通じた復興支援策を展開しました。

また、2012年には東日本大震災直後に避難施設となっていた「ビッグパレットふくしま」にて、試合の模様を中継する「パブリックビューイング in 郡山」を実施。当日は、ジャイアンツOB・宮本和知さんが出演し、試合の模様を解説したほか、抽選で、サイン入りのレプリカユニホーム10枚や、巨人と中日の両軍選手のサインが併記された東北シリーズ特製ボール20球など豪華景品がプレゼントされました。

そして、2012年から橙魂シリーズを開始。東日本大震災の復興支援を目指してスタートした企画で、選手らが着用した橙魂ユニホームを慈善オークションに出品し、売上を義援金として東日本大震災や大型台風の被災地に寄付するなど、当初から様々な復興支援を行ってきました。「橙魂シリーズ」11年目となる2022年は、ユニホームのコンセプトを「原点回帰」とし、球団史上初のオレンジユニホーム着用となった2012年のデザインをモチーフとしました。

震災以降、2011-2016年まで毎年福島で巨人公式戦を開催し、以降も定期的に実施しています。
今後も様々な支援を行ってまいりますので、下記HPよりご確認くださいませ。
https://www.giants.jp/top.html

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